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るいは智を呼ぶ 感想

 【26//2012】

友人からの勧めなどもありずっと気になっていた作品だったのですが、つい先日ようやく入手し本編・FDともクリアしましたー 
121225_134333.jpg


暁WORKSの作品自体プレイするのが初めてでしたが、総合的に見て非常に満足いく作品でした
以下ネタバレしかないのでご注意ください

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《るいは智を呼ぶ 本編 シナリオ》
「生きるって呪いみたいなものだよね。
報われない、救われない、叶わない、望まない、助けられない、
助け合えない、わかりあえない、嬉しくない、悲しくない、
本当がない、明日のことなんてわからない……。
それって、まったくの呪い。100パーセントの純粋培養、
これっぽっちの嘘もなく、最初から最後まで逃げ道のない、
ないない尽くしの呪いだよ。 そうは思わない? 」
これはるいのプロローグでのセリフです 考えさせられるセリフですねー

超常的な能力と呪いを持った8人が利害の一致という名目の元で手を取り、るいの言うような呪われた世界に立ち向かっていく物語です

るいのセリフで言うところの「呪われた」とはその通り理不尽な現実世界のこと でも例えば智は「性別を他人に知られてはならない」、など登場する8人は生きる上での枷という分かりやすい形で「呪い」を背負っています (それにしても智の女装はハマりすぎですが…)

この点に関しては完全にオカルト的な要素が含まれているので好き嫌いが分かれるところかもしれません

しかし特別な力と呪いを持つがゆえに社会から浮いていた、という共通項を持ちながらも分かり合うことは容易ではないのが現実

花鶏は呪いを「誇り」と言い、惠は呪いによって生かされ、央輝は呪いによって自らの地位を保っています そんな8人が紆余曲折を経て分かり合い、本当の仲間になる過程が本作品で描きたかったことなんですかね

言い回しにかなり読みにくさを感じましたがそれも良さの一つでしょう テーマについては上記したように分かりやすく進めごたえもありました


《るいは智を呼ぶ FD シナリオ》
このFDは本編の後日談ではなく、もう1つの物語として進みます FDというより追加シナリオのようなな感じでした

印象に残ったのは惠ルートですね 呪われた世界に刃向いある一線を越えてしまう、でも惠と共にいられるなら刃向い続けられる そんな物語でした 最後にBGMで「宝物」が流れたときはゾクッとしましたー ある意味バッドエンドとも言えない話だとは思いますw

トゥルールートは本編ではあまり語られなかった智の姉・真耶が登場します 本編では若干話が足りない箇所(真耶の話や智の能力など)があるように感じられました 当初からFDでの補完を想定していたんですかね 是非両方のプレイをおススメします

本編ではテーマとして仲間との絆が大きくありましたが、FDでは呪われた世界への戦いにより重点を置かれています 宮和ルートでは家という社会、央輝ルートでは組織という社会、惠・真耶ルートでは世界そのものとの戦いが描かれています

独特の言い回しからくる読みにくさは相変わらずですが慣れてくれば逆にそれがるい智らしくて良いなー、なんて

トゥルールートで智の能力を持ってしても皆が幸せになることはできない、というのはリアリティがあって良かったかな…?これだから現実は 茜子の「私たちが不幸せに見えますか?」というセリフも印象的ですね


《キャラクター》
主人公の智がかわいいの一言に尽きますw さすが人気投票で2位に3倍以上の票数差をつけただけはありますね

男の娘ではありますが女の子らしくあろうとするがゆえに、女の子以上に女の子らしい、でも男の子としてのアイデンティティも保ちたい… 

とにかく男の娘に抵抗を持っている方もいるかもしれませんが是非1度プレイしてみてください


《システム》
ログをたどるのが若干面倒でしたが、他に特筆するようなところはありませんでした 選択肢ジャンプはあるとやはり便利ですね


《まとめ》
何度も言ったように最初は言い回しなどからかなり取っ付きにくかったです いろいろなヶ所でアクがある作品ですが慣れてしまえばそれも含めてるい智らしさとして好きになれました 

特に「恋愛」よりも「友情」「絆」をテーマに据えている作品が好きな人にはおススメしたいです 是非1度プレイしてみてください



ではでは
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